2025/01/21 14:32

今回は+lab(プラスラボⓇ)の定番商品「accordion memo(アコーディオンメモ)」にクラフト紙版が仲間入りしたお話。と言っても、2013年11月に初めて発売したアコーディオンメモは、クラフト紙のものでした。第一弾と第二弾まではクラフト紙を使ってメモ部分に模様を印刷したデザインで、今よりももう少しカラフルな印象の商品でした。(下の画像は第二弾のアコーディオンメモ)
2019年3月に発売した第三弾からは、長く使えてよりベーシックなデザインにすることでロングライフな商品に育てたいとの思いから、メモ部分を白い紙の無地、表紙も同シリーズのノートと同じ色に変えました。また、発売前の1月にはフランスで開かれたMAISON&OBJETという展示会に出展する予定だったこともあり、表紙の色は欧米への輸出を強く意識して選びました。その効果もあり欧米への輸出が叶った商品です。そこから5年間は、再生産する度に少しずつブラッシュアップを重ね、現在はパッケージやメモ部分の素材にもこだわって環境に配慮した材料を採用しています。


元々のクラフト紙のアコーディオンメモは2022年に廃盤となった後、定番商品にしたいとの思いはずっとあったものの様々な事情から、その機会に恵まれず2024年11月にmizutamaさんとのコラボレーションデザインを、12月に無地のベーシックデザインを、やっと発売することができました。mizutamaさんデザインをほぼ同時に発売した理由は、mizutamaさんと+labの縁を繋いでくれた商品だからです。これまでも既存のアコーディオンメモの表紙にイラスㇳを箔押ししたデザインの商品を販売してきましたが、今回はクラフト紙のメモ部分もmizutamaさんのイラストでデザインし、いちからmizutamaさん商品としてつくりました。

それに続いて発売したものはやはりロングライフ商品にしたいとの思いを込めて、表紙もメモ部分も無地にし、よりベーシックなデザインに仕上げました。もうお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、+labのクラフト紙のノートと言えば「watashi collage(わたしコラージュ)」ですが、そのわたしコラージュと一緒に使っていただけるように表紙の色をお揃いにしました。

+labの商品群の幹となる定番商品にクラフト紙を多く採用する理由は、+labの母体である山櫻の主な事業が事務用紙製品のメーカーであることが最も大切な理由です。その山櫻が1931年の創業以来100年近く事務用紙製品の総合メーカーとして培ってきた技術とノウハウ、ネットワークを活かしたものづくりをしているのが+labです。

そんな軸があることからも、事務用紙製品のひとつの「封筒」に昔から使い続けられているクラフト紙を商品に多く採用し、クラフト紙が+labの商品を特徴づける大切な要素のひとつとなっています。